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[Thanks for anime; Kawabayashi Tadao]TV anime history lab VOL.1

[アニメに感謝; 若林忠生]TVアニメ史ラボ VOL.1

Non-H
Posted:2024-10-27 12:32
Parent:None
Visible:Yes
Language:Japanese  
File Size:163.4 MiB
Length:112 pages
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Rating:
9
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Posted on 27 October 2024, 12:32 by:   yinxianbi    PM
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Anime history data
幕開けとなる巻頭特集は、TVアニメ」黎明期のTCJ(現・エイケン)による『鉄人28号』(原作/横山光輝)の作画を統括し、また『妖怪人間ベム』のキャラクターデザイナーとしても知られる若林忠生さんにお話をうかがったロングインタビューです。

若林さんは、戦前からのアニメーターである村田安司さん主宰の村田漫画に10代で入られ、退社してフリーになられた後、CMアニメ大手のTCJにスカウトされます。そして、そこでTVアニメ『鉄人28号』を制作することになりました。
今回お時間をいただき、それまでの歩みをじっくりお話いただきました。東映動画や虫プロダクションの成り立ちとは違う、テレビアニメ以前からテレビアニメ誕生の頃までの知られざる若林さんの若き時代の秘話です。
現在は当たり前となったタップ穴も無くカド合わせだった時代、村田漫画ではアニメーターは作画からセルのトレスやペイント、背景描きまでやっていたそうです、それがTCJでは近代的な完全分業のシステムとなります。
それでも初期の『鉄人28号』の現場では原画と動画は分かれておらず、若林さんや小室常夫さんが描かれたレイアウトを各班のアニメーターに振り分けてそれぞれが送り描きしていく作業でした。

今年83歳になられた若林さんですが、現在も絵筆を握られ精力的にご自身の絵を描いていらっしゃいます。記憶もしっかりしておられ、この機会にテレビアニメ以前の若き時代を思い出していただきました。

そして私は「アニメブーム」時に大きな盛り上がりとなっていたセル画のブームについて、その歴史を振り返ります。現在制作の現場からセルは姿を消していますが、いまだにネットオークションなどではその人気は衰えず、海外のファンも子どもの頃影響を受けた作品のセル画を探しているようです。オークションではとても高騰する作品もあり、好きな作品への思いは国が違っても同じです。
このようなセル画はどのように一般に普及していったのか、時代を遡って振り返りました。その始まりはアニメブームでしたが、それ以前から多少は流通していました。
セル画のブームについてはこれまであまり語られることもなかったので、自分もあの当時を直接体験していた者として改めてまとめました。
あの頃のファンがセル画に熱狂していた時代についてはまだまだ書ききれないことも多かったので、次の号ではアニメブーム時に賑わっていたセル画を販売していたショップに焦点をあてて書くつもりです。
http://animenikansya.blog.fc2.com/blog-entry-1338.html?sp

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